心と体の魔法塾 * カリフォルニアのベリーダンスとアート生活
トライバル・ベリーダンサー、アーティストとしてのSawakoの面白カリフォルニアン生活をご紹介。\r\n\r\n”踊る”ことは”祈ること”。\r\n\r\nダンスとアートを通して、心と体の魔法に気付いていく日々を綴ってあります。
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DATE: 2010/09/01(水)   CATEGORY: ダンサーの心得
初めての緊張。
今年、私には大きな目標があった。

Midle Eastern Dance and Music Campのキャパレーで生演奏で踊る。

このキャンプのだいご味は昼間にあるダンスや音楽のクラスもそうだけどナイトライフが隠れだいご味。

このキャンプ参加者の中にはクラスはほとんどとらずに夜のリサイタルとキャバレーのショーを見てそのあとは有名ミュージシャンの生演奏で朝まで踊るためにきてる人もいるほど。

毎日昼のクラスが終わると夕飯の後に8時から2時間ほどキャンプの講師の人たちの音楽とダンスのリサイタルがある。 150人ぐらい入るホールのほうな建物で行われる。

月曜から金曜日までその日で国、民族のテーマが決まっていてこの日はアラビック、この日はターキッシュ、この日はアルメニアンと音楽と踊りもかわるがわる。 

その国の伝統的な文化がこのリサイタルで体感できる。 この交じりのない純粋な色々な中東の国の音楽と踊りを見られるのってアメリカではあまりできないからとっても貴重。

このリサイタルが終わると全員移動。 食堂でキャバレーが始まる。 10時半ぐらいからほとんど朝まで。

このキャバレーは50人ぐらいがギューギューで座って真ん中でミュージシャンが半円を描いて座っている。その縁の中心でダンサーが踊る。

部屋の端にはバーがあってそこでお酒も買える。

キャバレーの時間も毎日テーマがあって、アラビックだったりターキッシュだったり、混ざってたり。ミュージシャンもその日にならないと誰が演奏するか分からないし、ダンサーもこの日のお昼に発表される。

誰が演奏しても踊ってもいい。でも大体ここで演奏するミュージシャンは決まっていて、キャンプの講師人、大体名の通っているミュージシャンばっかり。

音楽は大体キャバレースタイル(日本でいうオリエンタルスタイル)だからトライバルを踊る私にとってはこのステージは難関だった。

去年はたじろいでしまって申し込みせず、来年絶対踊ろう、と決めていた。

どちらかというと度胸試し。 

どんなショーでも踊るときは私は緊張した経験がない。 でも今回は初めて、”今日の踊るダンサー”の掲示板を見て自分の名前を見つけた時心臓が飛び出すかと思った。

その日掲示板に載っていたダンサーは

私、アレーナ(私と香ちゃんのルームメイト)、香ちゃん、エレーナ、Naia(ハワイ在住の日本人で、スへールのワークショップのアシスタントダンサー)、Ziva(スへールのワークショップの講師ダンサー)

香ちゃんもチョー緊張。 少なくとも知ってる友達たちがおんなじ日に踊ってくれるから安心した。

ちなみに、NaiaとZivaはスへールのバンドの専属ダンサー!@

そしてこの夜のミュージシャンはスへールのフルバンド全員演奏。 

何が一番怖かったかって、彼らの演奏するようなアラブ系の有名なベリーダンスの音楽を全然知らない!!
これって即興するのにはすごいハンディー。

しょうがないからスへールに“私有名な曲何も知らないと思うからスへールが曲決めて。”

もらった曲は AZIZAとLeylet Hob  

Leylet Hobに決めてNaiaさんが彼女のIpod を貸してくれた。 

踊るまでの1時間LeyletHobを聞きながら化粧。 

出場番号は1番!

一番初めに踊るなんていいのか悪いのかもうこの時点ではよくわからん。

とにかく腹をくくって楽しもう、と思った。 なれないキャバレースタイル(正式にははラクス・アルシャーキーと呼ぶべきだけど)うまくできなくてもともと!

曲は頭に入ったけど、実際生演奏は全くCDの曲と同じってわけにはいかない。

出るまでは少しだけ緊張気味だったけど、音楽が鳴ったとたんスパッと金縛りが解けるように緊張は吹っ飛んだ。

あとは曲に入り込むだけ。

体は動き始める、でも難しいのはアクセントがないときに何を踊っていいかわからなかった。 トライバルの動きが出ないように少し頑張りすぎたのもあって、いつものように自由に踊れたとは思わなかったけど、素晴らしい音楽と、超盛り上がってくれた観客の皆さんに支えられて踊りきった、という感じ。

でもすごく楽しかった。

香ちゃんんもNaiaもすっバラしい踊りを見せてくれた。

dancers at camp10

左から Kaori/golden, Sawako, Naia, Ziva, Elena

またトライバル以外のスタイルへの興味が深く深くなっていく。

あとでスへールに言われた。

”緊張してたね。 いつもの自由さがなかった。あれじゃあるいてるだけじゃないか。”

さすがスへール手厳しい。でもまあ、その通りだったから別にへこむこともなかった。

”緊張はしてなかったけど、ちょっと考えすぎた。 トライバルにならないように気を遣いすぎちゃった。”

と返したら。

”踊るんだったら、自分の踊りをしなさい。”

こう言われた時ハッとした。 スへールから耳が腐るほど“僕らの伝統を正しく伝えてほしい。”と言われていたから、それにとらわれて、演奏中もスヘールを反応を気にしてしまった。演奏してるときチョー怖い顔してたから、”うゎー、やっぱこの踊りかたまずいかぁ?”と思いながら踊ってしまった。

完全に自分の中心を失ってしまっていた。だから私の踊りを踊れなかったんだと思う。

私の一番大切にしている踊りのモットーこんなに簡単に忘れちゃうなんて。

でもスヘールとしゃべってふっきれた。 

自分の踊りを踊る。 追及して行こう。本当に私が私でいられる踊り。


来年の目標。 

来年のキャンプまでにラクス・アルシャーキーで私が自由に踊れるようになる!

盛り上がってきた。

このキャンプは1年の私のこころの節目になりつつある。


ついでに、衣装も私1人完全にトライバルだったけど、このキャンプを仕切ってるトルコ人のジョシュクンは偉くこの衣装が気に入ったらしい。 うれしかった。

もうひとつ、このバンドでスヘールと演奏していたバイオリニストがサンフランシスコを拠点に活動しているGoerges Lamman 彼がこの後、サンフランシスコでのレストランのショーに誘ってくれた。

キャンプではこういうコネクションがどんどん広がっていくからうれしい。

ということで今月10日にサンフランシスコデビューします。


Love like you have never been hurt before
Work like you do not have to
Dance like no one is watching......

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Kana | URL | 2010/09/02(木) 00:54 [編集]
アメリカでは、こんな素敵なイベントがあるんですね。
さわこさんのキャバレースタイル見たかった!!!
さわこさんの踊り大好きです☆
うまく表現できないんですが、「軸」がみえるんです。
踊りのむこうに「軸」がみえるんです。
天からの軸と、地からの軸が1本になって。
それが本当にきれいで。
本当にうまく言葉にできないので、変な預言者みたいなこと言ってるかもしれませんが。。。ごめんなさい。。。
アメリカのさわこさんのクラス受けたいです。
ダンス留学したいくらいです!!!
さわこさんの踊り見れる日を楽しみにしています。
Thank you.
Sawako | URL | 2010/09/06(月) 19:42 [編集]
ありがとう、かなちゃん。
そんなに褒めてもらうと、踊りがいがある。
かなちゃんもおんなじように踊れるようになるよ。
今度一緒にキャンプ行けるといいね。
1週間ダンス留学にはちょうどいいかもよ。

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